スクープ、歌舞伎丼!

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ゆうらく館で新しく開発中の丼の映像を入手した。そこには飛騨牛らしきお肉と、緑のものはネギのよう、そして赤いのは明らかにトマトであると思われるものが写っている。加子母のトマトはこの時期まだないので他の地域のものであろうと思われる。そしてこの丼の事をスタッフが「歌舞伎丼」と呼んでいたというのである。なぜ歌舞伎丼なのだろうか。考えるに、肉の黒、トマトの赤、ネギの緑。これらは芝居小屋における定式幕(じょうしきまく)の黒、柿、萌黄、という色の配置と同じなのである。しかし写真に見る具材は色の配置が違っている。しかしこれは国立劇場の定式幕と同じ色の配置なのである。歌舞伎座と国立劇場では色の順番が違うのをご存知でしょうか。しかも中村座では緑のかわりに白が入り白、柿、黒の三色になるのだ。おそるべき深い意味を持つ丼である。まずはこの丼の発表を待ちたいものである。110420.jpg